手形を受取るときはトラブルを避ける為に慎重なチェックが必要です。
- 手形用紙
統一手形用紙を使っているかをチェックします。(統一手形用紙でない場合は銀行から取扱を拒否されます。) - 手形金額
金額の記載が間違っていないか確認します。金額がチェックライターで打たれているか、手書きの時は壱・弐等の漢数字で記載されていなければいけません。(金額が複記されている場合は同じ金額になっているか確認します。) - 振出人
振出人の名前(法人の場合は会社名・代表資格・代表者名)、住所が記載され押印されているかを確認します。
- その他の手形要件
支払地・支払期日が間違いなく記載されていることを確認します。(振出日・受取人は白地であってもかまいません。) - 収入印紙
正しい印紙税額で収入印紙が貼っている事と消印が押印してあることを確認します。 - 訂正
訂正がある場合は2本線で訂正されていて訂正箇所が正しく記載されているか、振出印で訂正されているかを確認します。(訂正前の記載が読み取れなければなりません。手形金額の訂正は許されませんので手形金額を間違えている場合は、新しい手形を切り直してもらわなければなりません。) - 裏書禁止の有無
指図禁止・裏書禁止と記載された手形を受取ると受取人が裏書が出来なくなります。 - 有害的記載事項の有無
手形自体が無効になるような記載がされていないかを確認します。
例)「商品到着と引替えに支払う」等の支払に条件を付けるような文言があるもの。
裏書がされた手形(廻し手形)の場合裏書人が不連続の手形の最終所持人は手形権利者としての推定を受けられなくなり支払を受けられなくなるおそれがあります。
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