手形割引専門店 株式会社リプル

        

手形割引の仕訳について

割引の仕訳

手形割引で現金化したときには、受取手形について仕訳けすることになります。貸方には受取手形の券面額を記載しますが、借方には入金された普通預金と、手形割引手数料相当額の手形売却損、そして金融機関への手数料を支払い手数料として仕訳けします。

対照勘定法

割引手形が支払期日に支払われなかった場合、つまり不渡りになったときは手形を買い戻し、保証債務を履行することになります。これは手形割引した時点では偶発債務(将来において偶発して負担する可能性のある債務)の位置づけに過ぎません。そのため帳簿上で備忘記録を行うになります。
この仕訳け処理を対称勘定法で仕訳するときは、手形割引時に受取手形を直接減額すると同時に、手形割引義務見返と、手形割引義務という対称勘定を使用して備忘記録を行います。

つまり手形割引債務を負担しているので貸方に受取手形の券面額を、借方に手形割引義務見返しを仕訳けします。その後無事手形の支払いがされた場合には、手形割引義務と手形割引義務見返りを対称勘定で仕訳けします。

評価勘定法

手形割引で不渡りになった場合に備えて行う仕訳なら、評価勘定法でも行うことができます。対称勘定表では受取手形を直接減額して、不渡り時の偶発債務を備忘記録のために仕訳を行います。これに対して評価勘定法では、割引手形という勘定科目を使用して偶発債務の帳簿上の備忘記録を行う点で異なります。このとき受取手形勘定科目の総額から、割引手形仕訳分を控除した額が手元にある受取手形の真水の部分を意味するわけです。
具体的には貸方に割引手形に券面額を仕訳し、借方には当座預金として実際の入金額を割引で控除された金額を手形売却損として仕訳します。後日振出人が無事手形の支払いを行えば、受取手形と割引手形の勘定科目では対象勘定で仕分けすることになります。

  • 手形割引のお見積り
  • でんさい割引のお見積り

手形割引メニュー

  • 計算シミュレーター
  • 手形割引の流れ
  • 手形割引Q&A
  • 再生企業様向ご案内
  • 割引相談

でんさい割引メニュー

  • でんさい割引ご案内
  • でんさい割引の流れ
  • でんさいのしくみ
  • でんさい開設までの流れ
  • でんさい割引Q&A

お役立ちコンテンツ

  • 約束手形の見本
  • 為替手形の見本
  • 手形の裏書見本
  • 金融用語集
  • 手形割引まめ知識

会社概要

会社概要

日本賃金業協会

日本貸金業協会会員第002123号
日本貸金業協会 会員検索
福岡県知事(6)08486号
登録貸金業者 情報検索

帝国データバンクの広告

でんさい割引com「リプル」はこちら

スマホからお申込み

お急ぎの方はお電話ください。0120-222-182

全国対応

お見積り・お申込みはこちら
お手渡し額を聞いてからのキャンセルも可能
  • 手形割引のお見積り
  • でんさい割引のお見積り
割引相談はこちら

リプル手形割引概算シミュレーター

※カンマは入れずに金額のみ半角数字で入力してください 額面
※半角数字で入力してください
※手形を譲渡する日から手形の支払期日まで
日数