手形割引専門店 株式会社リプル

        

金融用語集

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裏書の連続(うらがきのれんぞく)とは?
裏書の連続とは、手形の裏書(譲渡記録)が発行日から現時点まで不正や欠落なく、一つながりに続いていることを指します。この「連続性」は手形の正当な所持人であることを証明する重要な要件であり、割引業者や銀行が手形を受け入れる際には、必ず確認されます。裏書が抜けていたり、飛び裏書があった場合、権利の証明が難しくなり、いざ取り立てや現金化などの際に支障をきたす恐れがあります。したがって、裏書による譲渡を何度行っても、その順序や記載が正確であり、間に抜けや重複がないかを十分にチェックする必要があります。このチェックが手形流通の信用維持に直結します。
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